フラップレス手術とはどのような手術?

こちらの記事では、「歯茎を切開しないインプラント」として知られるフラップレス手術について紹介しています。手術のメリットやデメリット、適用条件などについてまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

フラップレスインプラント手術とは?従来法との違い

歯茎を切開しない(メスを使わない)低侵襲な手術

「フラップレス手術」とは、フラップ(歯肉弁)を作らない手術方法を指します。つまり、メスで歯茎を大きく切開し、剥離させない術式を指しています。

従来のインプラント手術では、骨の状態を直接目で見て確認するために、歯茎を切り開く必要があったものの、フラップレス手術の場合にはCTで取得したデータに基づいて、インプラントを埋入する箇所に小さな穴を開けるだけで処置を行なっていきます。そのため出血が非常に少なく、縫合・抜歯を行う必要もありません。

まさに「切らないインプラント治療」ということができますので、たとえば手術への恐怖心が強い、仕事が忙しくダウンタイムを短縮したいと考えている人などに向いている方法といえます。

通常のインプラント手術(切開法)との違い

通常のインプラント手術(切開法)との違いは、<span>「術野の確認方法」と「組織へのダメージ」という2点が考えられます。従来行われてきた切開法の場合、歯茎をめくって骨を露出させることで、直接骨の形を確認できる点がメリットですが、その分術後の腫れや痛みにつながりやすくなります。

一方、フラップレスの場合には補助器具を使用し、デジタル上でシミュレーションした位置にインプラントを埋入します。直接骨を目で確認しない代わりに、前もって行うコンピューターシミュレーションで安全性を担保します。

フラップレス手術のメリット・デメリット

痛み・腫れ・出血が少なく治癒が早い

フラップレス手術の場合、体へのダメージが非常に少ない点がメリットです。歯茎を大きく切ることがないため、手術中・手術後ともに出血を抑えられます。また通常の手術方法の場合には10日から1週間程度続く腫れや痛みを抑えることができ、さらに傷口が塞がるのも遅いため、手術の翌日から普段通りの生活を送りやすい点は大きなメリットであるといえます。

通院回数や手術時間が短縮される

フラップレス手術は、1本あたり10〜15分で済むケースも多いといえます。この点から、手術を受ける患者の精神的・肉体的な拘束時間を短縮できます。そしてメスを使用しないことから抜糸の工程も不要であり、その分通院回数が少なくなります。たとえば遠方から歯科医院通う人や、日々忙しく何度も歯科医院に足を運ぶのが難しい場合に、大きなメリットとして感じられる部分になると考えられます。

事前の精密検査やガイド作成が必要

フラップレス手術の注意点として、従来の方法と比較して治療費が高額になる傾向があります。これは、事前にシミュレーションが必要な点、サージカルガイドの制作費用がかかるためです。

またフラップレス手術は「目視ができない場所に埋入する」高度な技術であるといえます。もし事前のシミュレーションと実際の骨の状態に乖離がある場合には、急遽切開法に切り替える、という判断が行われるケースもあります。

フラップレス手術が受けられる条件とできないケース

顎の骨の量や厚みが十分に必要

フラップレス手術は、「骨を直接見ない」状態で行われるインプラント手術であることから、インプラントを埋入するための顎の骨に、十分な厚さ・高さがあることが大切です。そのため、骨が極端に薄いケースや、複雑な骨造成が必要となるケースの場合には、安全に手術を行うために従来通りの切開法が推奨されることもあります。医師とよく話し合った上で治療方法を検討することが大切です。

全身疾患がある方でも受けられる場合がある

出血を抑えられて手術時間も短いことから、例えば血圧が高い、糖尿病など体に不安を抱えている人にもメリットがあるといえる方法です。特に、血液をサラサラにしている人などは、切開による出血リスクを抑えられるフラップレス手術が有利と言える可能性があります。ただし、疾患のコントロール状態によっては手術そのものができないケースもありますので、主治医と歯科医の連携が必要となります。

フラップレス手術によるインプラント治療の流れ

1.CT検査と精密診断

はじめに歯科用CTにて顎の骨、神経、血管の位置を3D撮影します。

2.シミュレーションとガイド作成

専用ソフトを使用し、インプラントの埋入角度や深さを0.1mm単位で設計し、その計画通りにインプラントを埋入するためのサージカルガイドを作成します。

3.手術(ガイドを用いた埋入)

手術では患者がガイドを装着し、インプラントを埋入します。切開や縫合を行う必要がないため、短時間で終了できます。

4.術後ケアとメインテナンス

術後数日で傷口を確認し、安定するのを待ちます。その後は通常のインプラントと同様の流れとなり、定期的なメインテナンスに移行することになります。

まとめ

フラップレス手術とはデジタルシミュレーションに基づいて、メスを使わず歯茎に小さな穴を開け、インプラントを埋入していく術式です。痛みや腫れ、通院回数を抑えられる点がメリットといえますが、治療を受けるには十分な骨の量が昼用であることに加えて、費用も高額になる可能性がある点は、あらかじめ認識しておくことが必要となります。

治療を受ける場合には、CT設備とシミュレーション技術に長けた歯科医院を選択し、事前の検査をしっかりと受けることが大切です。

要望に合わせて選べる 下関市のおすすめインプラント歯科3選

ここでは、「他院で難しいと断られた」「通いやすさ重視」「早く治療したい」といった様々な希望や悩みごとにおすすめの山口県下関市内インプラント歯科を3院厳選してご紹介します。

他院で断られても
治療を諦めたくないなら
年間300本以上の経験と
技術で難症例も治療可能
よつば歯科
クリニック
よつば歯科
引用元:よつば歯科クリニック公式HP https://yotuba6480.com/defect/
調査したクリニックの中で最多の年間300本以上のインプラント治療実績を誇る。豊富な経験で磨かれた技術力を活かし、骨が足りないと他院で断られた方も積極的に受け入れ、骨への負担が少ないOAMインプラントを採用。
所在地 山口県下関市秋根北町8-17
駐車場 26台
診療時間 月~土9:00~13:00、14:00~18:00
休診日 日曜・祝日

電話で問い合わせる

電話番号:083-257-6480

通いやすさを
重視したいなら
土日祝日も診療を受付
平日も20時まで
あやらぎスマイル
歯科小児歯科医院
あやらぎスマイル歯科小児歯科医院
引用元:あやらぎスマイル歯科小児歯科医院公式HP https://www.kajiwara-shika.jp/clinic/ayaragi/
梶栗郷台地駅から徒歩5分の好立地で、土日祝日も診療対応。平日も20時まで受付しており、仕事が忙しい方でも通いやすい歯科クリニック。
長期的な治療が必要なインプラントも、通院が負担になりにくい。
所在地 山口県下関市綾羅木新町3-2-1 ザ・ビッグ綾羅木店内
駐車場 駐車場400台
診療時間 月~金.日.祝10:00~20:00、土9:00~19:00
休診日 なし

電話で問い合わせる

電話番号:083-242-4618

早くインプラントを
入れたいなら
2時間程度で新しい歯を
装着できる
かねこ歯科
インプラントクリニック
かねこ歯科インプラントクリニック
引用元:かねこ歯科インプラントクリニック公式HP http://www.implant-kaneko.jp/
2時間程度で新しい歯を装着できる即時荷重インプラントや、4本のインプラントのみで全ての歯を支えるオールオンフォーを中心に治療を行っており、通院回数を減らし早期に噛める生活をめざせる治療法を提供。
所在地 山口県下関市吉見本町2-1-15
駐車場 14台
診療時間 月火水金9:00~12:30、14:30~17:30、木土9:00~12:30
休診日 日曜・祝日

電話で問い合わせる

電話番号:083-264-0418

※2025年2月6日 下関市のインプラント歯科27院を調査し、実績を掲載していたクリニックの中で最多の2024年のインプラント実績数300本以上(2024年1月~12月末日) 参照元:よつば歯科クリニック公式HP(https://yotuba6480.com/defect/)