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OAMインプラント法(大口式インプラント法)とは?

OAMインプラント法(大口式インプラント法)について解説しています。基本的な仕組みやOAM法のメリットとデメリットなどをまとめています。興味のある方や治療方法について検討中の方は、本記事を参考にしてください。

OAMインプラント法(大口式)とは?基本的な仕組み

OAMインプラント法とは、「骨を削る」のではなく、顎の骨に小さな穴を開け、少しずつ広げてインプラントを埋めるための穴を作る方法です。

まず、オーギュメーターと呼ばれる器具を使用し、骨に針のような小さな穴を開けます。その後、太さの異なる器具を段階的に差し込んで、ゆっくりと穴を広げます。この時、骨を外側に押し広げることによって、インプラントを埋入するスペースを確保します。

この手法を使用すると、骨が薄い場合でもインプラント治療を受けられる可能性を高められます。日本人の顎の骨は欧米人と比較して薄い傾向があることから、日本人の骨格に合った術式ともいわれています。

OAMインプラント法のメリット

「削らない」ことによる安全性と骨の温存

OAMインプラントは、健康な骨をほとんど削らずに済む点が大きなメリットであるといえます。従来使用されてきたドリル式の場合には、ドリルで削り取った骨は失われますが、OAM法の場合には骨を周囲に押し広げるため、骨のボリュームを維持できます。むしろインプラントの周りの骨密度を向上させられるため、インプラントが強く固定されやすくなるという面もあります。

痛みや腫れ、精神的ストレスの軽減

ドリルを使用する時間が極めて短く済むことから、不快な振動音がほとんどありません。さらにOAMインプラントの場合にはドリルを使用する際に発生する摩擦熱による火傷のリスクが低く、手術後の痛み、腫れ、出血が大幅に抑えられます。以上の点から、インプラント治療に強い恐怖を持つ人にとっても、身体的・精神的な負担が少ない治療方法であるといえます。

神経や血管を傷つけるリスクの回避

手作業で少しずつ穴を広げていく方法であることから、一気に深く削りすぎるミスが発生しにくい点もメリットです。骨には一定の弾力があり、器具が神経や血管に触れる前に感触で察知しやすいという面もあり、神経や血管を傷つけてしまうリスクを回避できる可能性が高いといえます。

また、顎の骨が薄いために通常の術式ではリスクが高いといわれたとしても、対応できる可能性があります。

OAMインプラント法のデメリットと事前に知っておくべき注意点

手術時間が長くなる傾向がある

手作業でインプラントを埋入する穴を広げていきますので、手術時間が長くなる傾向があります。医師が一つ一つの工程を慎重に行っていくため、短時間で手術が終了することを優先したい人には不向きであるといえます。

骨の質によっては適応できないケースもある

OAMインプラントは、骨密度が極端に高く骨が硬すぎる場合、器具で穴を押し広げていくことが難しくなります。また、逆に骨が脆すぎる場合にも治療の適応外となる可能性があります。この点については、事前のCT検査により骨質を見極めることが重要となります。

実施している歯科医院が限られる

OAMインプラントは、特殊な器具を使用し、高度な技術と習熟度が求められる治療方法であることから、すべての歯科医院で受けられるわけではありません。そのため、対応している歯科医院を探す必要があります

通常のインプラント治療(ドリル式)との違い・比較

通常行われているドリル式と比較した場合、OAM法は骨に対するアプローチが根本的に異なります。ドリル式では高速回転する刃で骨を切り取り、穴を作る「切削」となります。非常に効率的ではあるものの、骨の一部を失うことやドリルの摩擦熱で骨にダメージを与えるリスクがあります。

対してOAMインプラントでは小さな穴を押し広げていく「拡大・圧縮」です。骨を捨てずにインプラント体を埋入するためのスペースを作っていきます。

このように、ドリル式は手術時間が短く済む点がメリットですが、OAM法の場合には時間がかかるものの痛みや腫れを抑えられます。また、骨が薄かったとしても骨造成をせずに対応できる可能性があるといったメリットがある方法です。

OAMインプラント法が向いている人・おすすめなケース

骨が薄くて断られたケース

「顎の骨の幅が狭い」「骨量が少ない」などの理由で、通常のインプラント治療が断られてしまった人に、OAMインプラントが向いている可能性があります。このような症例だったとしても、骨を削らずに押し広げてスペースを作ることから、今ある骨量を活かした治療ができる可能性があります。

ドリルの音や振動が怖いケース

歯科恐怖症の方や、過去の治療の影響でドリルの音や振動を苦手としている人は、静かで低振動なOAMインプラントを検討してみることがおすすめです。

術後の腫れを最小限にしたい方

OAMインプラントは、施術時の痛みや腫れを抑えられる可能性がある点がメリットのひとつといえます。そのため、術後の腫れをできる限り抑えたいと考えている人は、ぜひ検討してみてください。

まとめ

OAMインプラントは、骨を削らずに穴を押し広げることでインプラントを埋入する穴を作る方法です。痛みや腫れを抑えながら、骨密度も高められるメリットがあります。ドリルの不快感もなく、骨が薄い人でも骨造成をせずにインプラント治療を受けられる可能性があるなどの特徴を持つ治療方法です。

ただし、手術時間が長い、骨質により手術が制限されることがあるといった面もあります。もしOAMインプラントに興味がある場合には、自分はこの治療方法を受けられるのかを歯科医院で確認するところから始めてみてください。

要望に合わせて選べる 下関市のおすすめインプラント歯科3選

ここでは、「他院で難しいと断られた」「通いやすさ重視」「早く治療したい」といった様々な希望や悩みごとにおすすめの山口県下関市内インプラント歯科を3院厳選してご紹介します。

他院で断られても
治療を諦めたくないなら
年間300本以上の経験と
技術で難症例も治療可能
よつば歯科
クリニック
よつば歯科
引用元:よつば歯科クリニック公式HP https://yotuba6480.com/defect/
調査したクリニックの中で最多の年間300本以上のインプラント治療実績を誇る。豊富な経験で磨かれた技術力を活かし、骨が足りないと他院で断られた方も積極的に受け入れ、骨への負担が少ないOAMインプラントを採用。
所在地 山口県下関市秋根北町8-17
駐車場 26台
診療時間 月~土9:00~13:00、14:00~18:00
休診日 日曜・祝日

電話で問い合わせる

電話番号:083-257-6480

通いやすさを
重視したいなら
土日祝日も診療を受付
平日も20時まで
あやらぎスマイル
歯科小児歯科医院
あやらぎスマイル歯科小児歯科医院
引用元:あやらぎスマイル歯科小児歯科医院公式HP https://www.kajiwara-shika.jp/clinic/ayaragi/
梶栗郷台地駅から徒歩5分の好立地で、土日祝日も診療対応。平日も20時まで受付しており、仕事が忙しい方でも通いやすい歯科クリニック。
長期的な治療が必要なインプラントも、通院が負担になりにくい。
所在地 山口県下関市綾羅木新町3-2-1 ザ・ビッグ綾羅木店内
駐車場 駐車場400台
診療時間 月~金.日.祝10:00~20:00、土9:00~19:00
休診日 なし

電話で問い合わせる

電話番号:083-242-4618

早くインプラントを
入れたいなら
2時間程度で新しい歯を
装着できる
かねこ歯科
インプラントクリニック
かねこ歯科インプラントクリニック
引用元:かねこ歯科インプラントクリニック公式HP http://www.implant-kaneko.jp/
2時間程度で新しい歯を装着できる即時荷重インプラントや、4本のインプラントのみで全ての歯を支えるオールオンフォーを中心に治療を行っており、通院回数を減らし早期に噛める生活をめざせる治療法を提供。
所在地 山口県下関市吉見本町2-1-15
駐車場 14台
診療時間 月火水金9:00~12:30、14:30~17:30、木土9:00~12:30
休診日 日曜・祝日

電話で問い合わせる

電話番号:083-264-0418

※2025年2月6日 下関市のインプラント歯科27院を調査し、実績を掲載していたクリニックの中で最多の2024年のインプラント実績数300本以上(2024年1月~12月末日) 参照元:よつば歯科クリニック公式HP(https://yotuba6480.com/defect/)